高齢者施設に入居中の患者さんの受診について

こんにちは、院長の中島です。

 高齢者住宅(特にサービス付き高齢者住宅やグループホームなど民間の高齢者施設)にご入居中の患者さんの体調変化の際に当クリニックをご利用いただくにあたり下記の点についてご高配いただくようお願い致します。

ご協力いただけない場合は診療をお断りすることがありますので、あらかじめご了承ください。

 受診にあたり、特にご本人が認知症の場合や、認知機能低下がうかがえるときは必ず下記のお願いにつきご準備ください。

  • かかりつけ医がある場合は、まずかかりつけ医に(施設付き往診医が決まっている場合は往診医に)現在の病状をご相談ください。かかりつけ医または、往診医が当クリニックなどの近医受診を勧めた場合、診療情報をFAX(011-775-8001)送信でもよいのでご準備するようかかりつけ医または往診医へご依頼下さい。
  • 受診契機となった病状の経過や本人の普段の状態(バイタルサインや日常生活活動度(ADL)、食事量、排泄状況など)がわかるものをお持ちください。
  • ACP(Advanced Care Plan)について事前に取り決めたことが明記されたものがあれば、あわせてお持ち下さい。診療計画、方針を決定する際に有用です。
  • 可能であれば普段の体調や病状を伝えていただくため、施設職員の同伴をお願い致します。(御本人が高齢者や認知症がある場合、御本人がうまく伝えられなかったり、ご家族同伴でもご家族は御本人の病状や変化に詳しくないこともあるため)
  • 施設入所にあたり患者さんご本人、ご家族や他医療機関から得られた医療情報(診療情報提供書を含む病歴、既往歴とその経過、薬剤、食物などのアレルギー歴など)をまとめたもの等をご持参ください。(これも、ご本人やご家族にお尋ねしてもお答え頂けないことも多いため)。お薬手帳など薬剤情報や糖尿病手帳などの既往歴の診療に関わる情報が記載したものがあればお持ち下さい。
  • ご本人が認知症の場合、認知機能低下がある場合は必ずご家族の同伴をお願い致します。(ご本人に判断能力がないと考えられる場合は、検査が必要なとき、他院紹介が必要なときなど、意思決定の際にご家族の同意が必要となります。)
  • その他、当クリニックは感染対策のため常に完全予約制ですので受診前にご予約をお願いします。発熱がある場合は必ず事前にご連絡下さい。また、なるべくマイナンバーカードによる受診受付をお願い致します(受診歴や薬剤投与歴がある程度わかるため、問診や診療情報の内容を補完するため非常に有用です)。

円滑な診療のため、よろしくご協力お願い申し上げます。