ワクチンの接種について

こんにちは 院長の中島です。

2023年もインフルエンザワクチンの接種時期がやってきました。

最近3年ぐらいはCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行のため、マスク、手洗いの習慣が徹底されていたため、インフルエンザも流行は見られず、すっかり鳴りを潜めていたインフルエンザです。この3年間の間も冬になるたびに、今年はインフルエンザが流行するという話がでては、結局流行しないで3年が過ぎました。

COVID-19は今年の5月に5類感染症になって、3年前のようにみながマスクを外して生活するの当たり前になった途端、テレビなどでは報道されなくなりましたが、連日COVID-19の患者さんが来院され、流行を実感しているところです。

なので、今年は本当にインフルエンザが流行するのではと思っています。(マスクなしの生活に戻っているので)

去年は接種していなかった、しばらく接種していなかった人も今年はインフルエンザワクチンを接種することをおすすめします→当院のインフルエンザワクチン接種のご案内はこちら


さて、COVID-19の流行も相変わらずのところ、もう何回目になるかわからなくなってきていますが、新型コロナウイルスワクチンの接種も2023年秋接種が引き続き行われているところです。(当院では新型コロナウイルスワクチン接種は行っておりませんのでご注意ください)

新型コロナウイルスワクチンの接種やその他のワクチンとの接種について

新型コロナウイルスワクチンを接種する場合、

インフルエンザワクチンは同時接種も可能、接種間隔を空けずに接種することも可能です。

その他のワクチン(帯状疱疹ワクチンや肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチンなど)は前後13日以上(2週間)空ける必要があります。

ワクチン接種をお申し込みされる際はご注意ください。

当院のインフルエンザワクチン接種のご案内はこちら

第33回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋