自己免疫性肝疾患について

自己免疫性肝疾患とは

自己免疫疾患とは自分の体を細菌やウイルスなどの外敵から守るための機能(免疫)が、正常に働かずに自分自身を障害してしまう病気のことです。障害する部位によって、いろいろな疾患があり、内分泌臓器の甲状腺を障害すると、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)や橋本病(甲状腺機能低下症)になり、関節を障害するとリウマチなどの膠原病をひきおこします。

消化器と呼ばれる臓器には食道、胃、腸などの消化管の他に肝臓、胆嚢、膵臓などの固形臓器があり、消化器にも特有の自己免疫疾患があります。この中で特に肝臓に起きる自己免疫性疾患に自己免疫性肝炎(Autoimmun hepatitis(AIH))と原発性胆汁性胆管炎(Primary biliary cholangitis)、原発性硬化性胆管炎(Primary sclerosing cholangitis)があります。

AIHとPBCはどちらも女性に多い疾患で、PSCは男性にやや多いとされています。いずれも厚生労働省の指定する難病とされており、ある一定以上の重症度や疾患活動性が認められれば、医療費の助成をうけることができます。

詳しくはブログでおいおい更新していきます。